2014年1月30日木曜日

御在所 番外編

氷のさまざまな表情を捉えてみました。木の柵が見事に氷ついています。
 氷瀑を大きく見せてそびえ立つ氷壁をイメージしてみました。
 雪の道に陽がさし、縞影が美しかったです。
氷のこんな表情も美しいです。
 冬の山並みを私なりに表現してみました。
 手前の岩場はロッククライミングのメッカ藤内壁越しに鎌ヶ岳を望む。

2014年1月29日水曜日

御在所の樹氷

この日は暖かく樹氷はすべてなくなっていましたが、ただ1ヶ所だけ水を撒いて樹氷を残してくれている場所があり、撮影できました。
 完全に新芽も氷の中、これでもちゃんと生きているのですから凄いですよね。最低気温は北海道と同じ-20℃以上になるようです。この時の温度は-3℃とのことでした。
 こうして夏の芝生の自動水やり機みたいな感じで散水しています。
 この木の一部が樹氷として残っているんです。魚眼15mmで全体を捉えてみました。
 まあこれだけ樹氷が撮れたんですから良しとしないといけませんね。今度は雪の降った翌日の寒い午前中に行こうと思っています。名古屋から近鉄四日市駅→湯の山線→バス→ケーブルカー→御在所で3,300円です。ケーブルカーだけで2,100円ですからお値打ちですよね。

御在所

昨日、三重県御在所へ樹氷を撮りに出かけましたが・・・・・・・・。前日の午前中に消えてしまったと言われました。せっかくここまで来たのだからと、まずケーブルカーで頂上まで12分。ケーブルからの撮影です。
 まずは頂上からの眺め、手前が鎌ヶ岳から南西方面。
 頂上の温度は―3℃とのことです。道は氷でつるつるで、アイゼンがあればと思いました。
 頂上にある氷バクです。パイプで組んでこんな立派な氷バクが出来上がり週末はライトアップされているようです。
 ヒメツツジでしょか、全く樹氷にはなっていません。暖かいのでしょうね。
次回は一か所だけあった樹氷をアップさせていただきます。

2014年1月24日金曜日

「撮り鉄もいいな~ぁ」

鉄道×風景を撮ってみたい衝動に駆られ岐阜県大垣~樽見(薄墨桜で有名)を走る樽見線を撮影に出かけました。と言っても東大垣~十九条駅の3駅までです。
この写真は揖斐川に掛かる揖斐川橋です。素敵な鉄橋です。
 この写真は夕日に向かって走る電車です。揖斐川橋を渡り200m先は東大垣駅に着きます。可愛い電車です。
 撮り鉄のマナーをしっかり守って撮影していますのでご安心ください。勾配のある線路を上がっていく可愛い電車です。
 これは逆方向からの撮影です。もう少しで上がりきる処です。遠くには雪山が・・・・・。
 この写真はの登り切ったところで、大きな木の上にカラスが止まっています。今度は雪の降る中を走る樽見鉄道撮ってみたいですね。雪の情報をチェックして・・・・・・。それと春の菜の花、桜と雪山と夢が広がります。

2014年1月22日水曜日

ミニチュアバスの多重露出撮影

随分昔購入したミニチュアの昭和30年代のボンネット名古屋市バスを撮影してみました。この写真が撮ってみたかったのです。走っているボンネットバスを・・・・・・・・・。
この撮影は、カメラ機能の多重露出撮影。多重露出制御で加算平均、枚数を2枚に設定しています。撮影はシャッタースピード優先で1/5秒にして静止写真1枚、もう1枚は後ろに車を押しながらシャッターを押します。するとカメラが2枚の写真を合成してくれます。もちろんバスの置き位置は寸分の狂いなく置かないといけません。参考にExif情報は下記の通りです。
[絞り値:F10 露出時間:1/5秒 ISO:100 焦点距離:100mm ホワイトバランス:自動 ピクチャースタイル忠実設定]
 斜め前からの撮影ですが開放値F2.8で撮りました。ピントをナンバープレートの40に合わせています。富貴蘭の撮影は図鑑撮影として、絞り値F25と絞って取っています。
 バスのバックです。私もこのバスに良く乗った記憶があります。このバスが運転する前は市電が走っていましたね。
 斜め後ろからの撮影です。ピントはタイヤのホイルにしています。

2014年1月12日日曜日

日本モンキーパーク

動物撮影ではやっぱり猿君達が親しみがあり、好きですね。モンキーパークの冬のイベント、「火にあたる猿」が有名です。3時間の猿たちのスナップです。
目にゴミが入ったのか、優しく観察しています。よほどの信頼関係がないとできませんよね。
 その途中、大きな猿の叫び声でちょっと気になった瞬間です。右目も薄目を開けて見ようとする面白い瞬間が撮れました。この写真が撮れるモンキーバレーは撮影できる場所が3階位上からの撮影しかできませんので、私は500mmの超望遠で撮影しています。
 観光客が指定の餌を購入してきますとこのように「こっちよ!子供のために私に投げて」と目立つように声と手振りでアピールしています。
 ヒヒのブースでは沢山のヒヒたちが入っています。私も餌を100円で購入していきますとほとんどのサルが餌を取ろうと身構えます。ふと真下を見ますと優しい顔で懇願するメスを発見!つい餌を上げますが、権力のあるオスには譲りざろうえません。悲しい縦社会です。
 キツネザルも寒さに集まっています。所々に電気ストーブが置いてありました。すぐ手に届くところに大接近してきます。
 最後は檻の中のマントヒヒの顔にピントを合わせました。猿はとても面白いですね。

2014年1月10日金曜日

国宝犬山城

戦国時代の犬山城。風雲急を告げる緊迫感を表現してみました。
 天守閣で待っていますと丁度カップルがきましたので後ろからパチリ。額絵表現してみました。
 窓から北東方面(鵜沼、犬山橋、木曽川)を望みます。
 北方面を眺めます。犬山城は四方を見渡せ戦略的にも素晴らしい地形ですし、木曽川を手の内に入る事ができます。

2014年1月8日水曜日

富貴蘭 奄美冠白

最近一番美しく見えてしまうのがこの奄美関白です。昨年刈谷全国大会で手に入れた時の写真。
これが昨日撮影した写真です。透き通るような乳白色の覆輪で下葉は無地葉、縞葉と段階を経て花が咲くように美しい覆輪となる様も良いですね。
成長も早く、3つの子が秋に付き、順調に育っていますので数年もしますと結構な株立ちになるでしょう。楽しみです。
 ちょっと立ち気味の葉ですからもう少し上から撮ってみました。本来は右の2枚目のような丸止めの葉に出来上がるのが最上なのでしょうが、未熟者では蘭任せですね。
 昨日撮った写真の上の2枚と下の2枚と比べますと背景紙と照明が同じでも、鉢の茶色が画面に入りますとカメラが自動で感知して少し変わりますね。
とにかく元気ですくすく育ってくれています奄美冠白です。

2014年1月7日火曜日

富貴蘭「古朝鮮」

室内にて管理していますので根が伸びています。今日の朝は今年1番の冷え込み、名古屋でも-2℃でした。
 今年の登録品、入棚して2年半が経ちやっと大人の木になりつつあります。
 10枚の葉繰り、葉の大きさが多少不揃いですが芸としては一流品。
 うれしい事に2本の新根の間に子が・・・・・・・・・。
 墨芸があるのは古典園芸品の中でも富貴蘭しかない芸とのこと、その中でも墨縞をしっかり流す古朝鮮は魅力満点です。
 葉持ちも良く二十数枚の立派な成木も見かけます。それにはあと数年掛かりますが頑張ります。

2014年1月6日月曜日

赤根神楽

豊川市御津町赤根に伝わる赤根神楽獅子舞保存会がちょうど1月4日徳川園で神楽獅子舞を披露していました 。
 タイミングよく撮影できました。ぜひ継承していただきたいものです。
 私的には、「もう少し完璧な踊りであったらな。」と辛口な感想です。さらに極めていただければ素晴らしい神楽として賛美されるでしょう。期待しています。
 最後は無病息災を願って、獅子に噛んでもらいます。子供にとってはやっぱり恐怖しかないようです。